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二日目の作画開始です。

昨日の疲れが残っているせいもあり、なんか気持ちが入りません。
だいいち画面サイズが昨日の半分以下だ。これじゃぁ見せ物としての面白みに欠けるじゃないか。(ならば緻密に上手く描けば良いだけの話ですが、そこまで腕が良い訳でもないし)


着ぐるみヒーローのアミーゴマンやメイドールズにからまれ、いや励まされながら作画を進めます。



異常な程暑い。そして身体がだるい。今日は進み方が良くないなぁ。

などとグダグダしている頃です。会場にあの方が現れたのです。
ヒゲとドクロ帽がトレードマークの、あの漫画家が。
大四畳半で銀河鉄道でザ・コクピットのあの漫画家が。
俺の大好きな、時間は夢を裏切らないあの漫画家が。
あの世界のマツモトが、まるで近所に住む人のようにフラリとひとりで歩いてやって来たのです。
いや近所に住んでいる事には違いないのですが。


勝手に描いていてバツが悪いぞ。
いや商工会の会長から許諾はいただいていると聞いてはいるのだが
もしも話が行き違っていて、叱られたらどうしよう。
おまけにこちらはニセのドクロ帽を被ったニセ松本零士のようなふざけた風体なのだ。

いやなによりも作者に見られるのなら、もっと上手く描かなければいけない。
このままじゃ駄目だ、もっと頑張ろう。とペースを上げていく。


暑くて辛かったり、雨がパラついたり、通りかかった人達に励まされたり

子供が扇いでくれたり、差し入れをいただいたりしているうちに日が暮れて来ました。
完成と言っていいかどうかわからないが、とにかく画面が埋まった。
憧れの作者がすぐ近くにいるというのに、こんな出来でいいはずはないのだが
疲れてこれ以上は出来そうもないので、この辺で終了だ。


小さいサイズなのにけっこう時間がかかってしまった。

そして、松本先生が見に来てくれた。
もう何時間も会場にいてお疲れでしょうに。汗も随分かかれているのに。
わざわざ足を運んで下さり、どう感謝すればいいのだろう。
とりあえず、自分の松本作品への愛を一方的に伝える。
(横で見ていた人に後で聞くと、棒のように直立不動だったという。)

「よく描けている」と褒めていただけたのだが
これはファンの描いた似顔絵に対する言葉以上のものではない。

「これじゃぁ駄目だ。ちょっと貸せ!俺が見本を見せてやる!」くらいの事を言われたかったのだ。
もっと凄いものを描いていたならそれくらい言ってもらえたかもしれない。

来年こそ。
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練馬区大泉商工会、銀河の夜の盆踊り大会2015の話、つづき。

ずっと見てくれている奇特な人もいるもので、検索したら随分写真が出てきました。
無断使用で申し訳ないですが、どうせ映っているのは俺なんだから許して下さい。




寄付金の札でどんどん絵が隠れていく様子を
残念がったり怒って下さる方もおられましたが
当の本人は、この状況を結構楽しんでおりました。

即興で描くと言う事は、即興で消え去っていくのが当然。これはまるで音楽のようではないかと。
まぁ……所詮消される程度の出来だったという事でしょう。
なにより、寄付金が多いという事は良い事です。
去年は二日間、絵を描くスペースがずっと残っていたのだから、これは喜ばしい事ですよ。


とうとう全部隠れた。左端、左下にちょっとだけ見えますが。
(遅い時間まで撮って下さった方、ありがとうございます。)


それよりも、ここのボードでもう描く事が出来ないのだ。そっちの方が困った事だ。
どうする!?二日目は中止か!?


いや、かしこい私はすでに手を打っていたのだ。
こんなこともあろうかと、控え室にあったゴツいテーブルが縦に自立させられるのを確認し、担当の人に何脚かかしてもらえるように話してあったのだ。
2脚しか貸せないと言われていたが、翌日午後、私は3脚持ち出して、立てて並べてみた。


だいたい畳2枚くらいの面積だ。昨日の1/3程度の面積で、見せ物としての面白みに欠けるが仕方がない。
体力的にかなり参ってはいたが、2日目も描き始める。
(つづく)


次回予告

原作者がやってきた。どう評価されるか!?それとも叱られるのか!?次回を刮目して待て!!
昨年と同じ場所、練馬区大泉学園、妙延寺 の盆踊り大会で松本画を描いてきました。

なんか自分は前より下手になったんじゃないじゃか、勢いが足りないなぁ、
なんて考えながらやっていました。
(写真はTwitter等から勝手に拾ってきたものです)




という感じで進めておりましたが、困った事が起きました。
今年はお祭りへ寄付金(花かけというらしい)が昨年の倍以上もあったのです。
いやそれはもちろん良い事なのですが、
僕はそれを貼り出すための花かけ台に紙を貼って描いているのです。
お札が多くなり貼るスペースが無くなり、関係者が困っています。

「いいから絵の上に貼っちゃって下さい」
こちらが言うまでもなく、そうするしかないのです。
絵の上にどんどん貼られていきます。

なかなかスリリングで楽しくなってきました。
左側を描き進めても、右側から絵がどんどん隠されていきます。

最初はキャラの顔を外して貼ってくれていましたが


メインキャラ以外はどんどん隠れていき



で、最後にはハーロックの顔だけが見える状態になりました。(写真無し)

家の窓からハーロックが微笑んでいるような微笑ましい光景でした。

2日目の朝にはボードが全面、花かけで埋まっていました。
描く場所がない。これは中止か……?(つづく)
11月17日夜〜18日早朝、いつもの川崎アティックのライブで描いてきました。
大きい紙に描いたり
DJとの対決で殴り描いたり
リクエストに応えて腕等に描いたりでした。



先日川崎アティックで開催された昭和歌謡イベントでDJの真似事をさせていただいきました。
初心者なので、下手だったり失敗したりだったので、関係者にはひたすら申し訳なく思う次第です。

自分の出番が終わったあとは「先刻はすみません。ところで絵、いりませんか?」とお詫びしながら描いてまわってきました。
枚数は少なかったですが、こんな感じで。



こんな依頼もあったのだ。

脚の長い美人さんだったので、周囲から散々羨ましがられたのですが
描いている方はそれどころではないのだ。
なにしろ描き損じは許されないのだからな。

あとで写真を見ると、なんだか凄い事しているような気がする。

自分にも描いてきました。


こんなのを。


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