描いたものを貼ります。
このすぐ下にある[1]や[2]とかをクリックして見てやって下さい。
練馬で似顔絵描きをやってきた。
ステージ上では着ぐるみショーやアイドルのライブ、 横には射的の屋台があった。 開催直前まで屋外のイベントとは知らなかった。 12月末だというのに屋外とは。 使い捨てカイロを10枚程身体に貼りまくり、着ぶくれて臨んだ。 強風の中、紙が飛ばないように押さえながら ただじっと客を待った。 似顔絵描きは、お客がいないと何も始まらないのだ。 時々近くにいる人を勝手に描き、絵を押し付けたり イベント関係者が描かれに来たり。 会場には一般客より関係者や知り合いの方が多かった。 寒さはまだ我慢していればなんとかなるが 風はどうにもならない。 油断すると紙や色鉛筆が飛んでいく。 フレームが机から落ちガラスが割れる。 そんな中、数時間耐え続けた。 5枚描いた。 ときどき会場から逃げた。 このポニーはベダルを両足でふむと前進するものだ。ちょっと楽しかった。 画像は他人様のブログ等から拾ってきたものです。 無断使用も混じっています。すみません。
10月にまた16mm上映会やります。
今回はアニメーションだけではなく、人形映画(人形アニメだと思っていたが人形劇だった)とか土木映画(メンバーの一部が熱く盛り上がっています。良い映画だそうです)も混ざっています。ご興味とお時間のある方、観に来てやって下さい。 第18回 現代視覚文化研究会アニメーション上映会 ・日時: 10/18(日)13:00(予定)~15:50頃 ・入場料: 無料 (カンパ歓迎) ・場所: 東京都品川区 大崎第一区民集会所 第二集会室 (東京都品川区西五反田3-6-3) JR山手線「五反田」駅下車、徒歩15分 東急目黒線「不動前」駅下車、徒歩10分 http://bit.ly/c5gwOE http://tmug.jp/oosakiFudo/ すべて16mmフィルムによる上映となります。 フィルムが赤く退色してたら申し訳ありません。 フィルムの状態によっては上映作品を変更することがあります。 ご了承お願いいたします。 上映作品 ●「カノン」 1960年 カナダ 7分 音楽の旋律の追福にあわせて、キューブや記号化されたキャラクター、一人芝居の人物を動かしてみせる。Norman McLaren作。 ●「はつかネズミと大きな魚」 1981年 ポーランド 7分 ハツカネズミのミミーが池のほとりの岩の上で休んでいると、大きな魚が現れて襲いかかってきた…… ●「とびまわる皿」 1955 アメリカ 6分 皿に乗った宇宙人が来ると云う報道を聞き、秘密兵器で応酬する少女の夢物語。Isadore Sparber演出。 ●「大蛇のおねり」 1991年 日本 25分 世田谷区奥沢に今も伝わる行事「大蛇のおねり」の由来を描く。監督:金高謙二 脚本:鷺山京子 ●「ベルとかいじゅう王子」 1976年 日本 20分 森の中で道に迷った商人は、エメラルドの光に包まれた館に入り、窓の外に咲いていた紅い花を娘ベルの土産にしようと折った瞬間、雷鳴がとどろき、真暗になったと思うと怪獣が現われ…。学研人形アニメ。 ●「ミダス王物語」 1953 アメリカ 10分 ミダス王という金持ちの王様は、いつも世界一になりたいと考えていた。そこへ不思議な男が現われ、望みをかなえてやるが、姫までも金の人形にしてしまった。Ray Harryhausen作。 ●「幸せは安全と共に」 1976年 日本 20分 一般家庭でのガスの正しい使い方を、アニメーションで説明する。出崎統、杉野昭夫ほか。 ●「地熱に挑む」 1962年 日本 23分 黒部第4発電所で使われた水をトンネルで導き約56,000kwの電力を生み出すための導水路工事が昭和35年12月に始まった。多くの困難に立向い貫通するまで研究を重ねたこの工事を詳細にとらえるドキュメンタリー映画。脚本・演出/近藤才司 撮影/山口弐郎
二日目の作画開始です。
昨日の疲れが残っているせいもあり、なんか気持ちが入りません。 だいいち画面サイズが昨日の半分以下だ。これじゃぁ見せ物としての面白みに欠けるじゃないか。(ならば緻密に上手く描けば良いだけの話ですが、そこまで腕が良い訳でもないし) 着ぐるみヒーローのアミーゴマンやメイドールズにからまれ、いや励まされながら作画を進めます。 異常な程暑い。そして身体がだるい。今日は進み方が良くないなぁ。 などとグダグダしている頃です。会場にあの方が現れたのです。 ヒゲとドクロ帽がトレードマークの、あの漫画家が。 大四畳半で銀河鉄道でザ・コクピットのあの漫画家が。 俺の大好きな、時間は夢を裏切らないあの漫画家が。 あの世界のマツモトが、まるで近所に住む人のようにフラリとひとりで歩いてやって来たのです。 いや近所に住んでいる事には違いないのですが。 勝手に描いていてバツが悪いぞ。 いや商工会の会長から許諾はいただいていると聞いてはいるのだが もしも話が行き違っていて、叱られたらどうしよう。 おまけにこちらはニセのドクロ帽を被ったニセ松本零士のようなふざけた風体なのだ。 いやなによりも作者に見られるのなら、もっと上手く描かなければいけない。 このままじゃ駄目だ、もっと頑張ろう。とペースを上げていく。 暑くて辛かったり、雨がパラついたり、通りかかった人達に励まされたり 子供が扇いでくれたり、差し入れをいただいたりしているうちに日が暮れて来ました。 完成と言っていいかどうかわからないが、とにかく画面が埋まった。 憧れの作者がすぐ近くにいるというのに、こんな出来でいいはずはないのだが 疲れてこれ以上は出来そうもないので、この辺で終了だ。 小さいサイズなのにけっこう時間がかかってしまった。 そして、松本先生が見に来てくれた。 もう何時間も会場にいてお疲れでしょうに。汗も随分かかれているのに。 わざわざ足を運んで下さり、どう感謝すればいいのだろう。 とりあえず、自分の松本作品への愛を一方的に伝える。 (横で見ていた人に後で聞くと、棒のように直立不動だったという。) 「よく描けている」と褒めていただけたのだが これはファンの描いた似顔絵に対する言葉以上のものではない。 「これじゃぁ駄目だ。ちょっと貸せ!俺が見本を見せてやる!」くらいの事を言われたかったのだ。 もっと凄いものを描いていたならそれくらい言ってもらえたかもしれない。 来年こそ。 |
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