描いたものを貼ります。
このすぐ下にある[1]や[2]とかをクリックして見てやって下さい。
北海道の姉が、使用画材や所要時間も書き添えるのが親切というものだと言っていたので、たまには書いてみます。 今回載せたものは、四つ切り画用紙(382×542mm)に鉛筆。 (粉木炭を水で溶いたものを、薄墨のように筆で使用してアタリを取ったものもあります) 鉛筆は北星鉛筆の3〜5B、またはステッドラーのマルスルモグラフブラック4〜6B かかった時間は大体40〜60分(20分ポーズ2〜3回分) 最後の斜めに座っているやつだけは形が上手くとれなかったので120分 私信) 姉さん……こんなのでどうでしょうか。 [追記] 調子(明暗の描写)は軽い補助程度にして、輪郭線の強弱で立体を捉えようと考えました。 形のとり方を厳し目にした、時間をかけたクロッキーという感じでしょうか。 時間をあまりかけずに、1回(正味120分)で2枚描く事にしたので、紙のサイズはいつもの半分にしました。 私信)コメント欄 佐藤さん、これでどうでしょう…… PR
13日(土)13時から、デッサン実演開始しました。
モデルの店員さん(20歳美人)が椅子に座り、その顔を描き始めた。 ほかの店員さんが通りかかった人に声をかけて、 僕が使っているステッドラーの新作鉛筆を紹介したり、一緒に参加しないかと誘ったりしていた。結果、何人かが参加する公開絵画教室みたいなものになった。 その後何枚か描いたり、適当に雑談したり、お客さんの顔を描いたりしているうちに 気がついたら終わりの時間がきていた。 久しぶりに会う人が来てくれたり、嬉しい事がたくさんあってよかった。 まだ疲れがとれないが、よかった。 天気の悪い中、皆様ありがとうございました。 終了後もまだ貼ってくれているらしいです。 剥がれかけていたり、一般参加の方の絵も混じっていたり 無造作な感じでいいな。 今回はフライシャー兄弟による最後の長編『バッタ君町に行く』を中心に上映致します。 ・日時: 6月10日(土)15:00(予定)〜18:00頃終了予定 ※いつもと上映開始時刻が異なります。 ・入場料: 無料 ・場所: 東京都品川区 大崎第一区民集会所 第二集会室 (東京都品川区西五反田3-6-3) JR山手線「五反田」駅、「目黒」駅より徒歩15分 東急目黒線「不動前」駅より徒歩10分 http://bit.ly/c5gwOE http://tmug.jp/oosakiFudo/ 「この前にやったばかりじゃん」と思われるかもしれませんが、前回のバッタ君上映は2008年、もう9年も経っているのです。 前の上映時には2歳で上映中に泣いていた友人の息子がもう5年生になっていると考えると、相当な時間が経ったのだなぁと感じます。 『バッタ君町に行く』って何?と思われる方は、もしよろしければ以下のリンクをご覧下さい。 http://www.ghibli-museum.jp/batta/intro/ 2009年にジブリ配給で全国公開されていたみたいです。 アメリカ本国では1941年に公開された、総天然色長編漫画映画の名作と思っていればだいたい大丈夫です。 このサイトでも各界の著名人が絶賛の言葉を寄せています。 今回借りるフィルムは日本語吹替版で、ヒロインのハニーに麻上洋子(森雪)、悪役のビートルに雨森雅司(バカボンのパパ)と大変豪華な声優陣で嬉しくなります。 「バッタ君」が鉄板なので、それ以外の上映はいくらか冒険しても構わないだろうと、未見の知らない短編を増やしました。 多摩図書館のフィルム所蔵リストの解説を読んで、一応観ておこうと思ったものがほとんどです。 もしかしたら大変な傑作が埋もれているかもしれませんし、箸にも棒にもかからない駄作を掘り起こしてしまう事になるかもしれません。 来られる方、当日に会場で一緒に体験しましょう。 以下上映予定作品一覧と、セレクトした理由です。 ●つぶつぶ法師 10分 1965 今昔物語をもとに作られたもので、食べ物を大切にするという意味を含めた寓話に怪奇を交えこれをコミックに取扱ったもの。 (編注 フィルム所蔵リストにはビー・プロ製作と記述されていましたが、これはピー・プロの記述ミスかも?と思い借りてみます) ●人魚に恋した男 12分 イギリス 1980 フランスのブルターニュ地方の海岸に住む若者が美しい人魚に恋をする。「二人が結婚するためなら何でもしよう」と魔法使いの呪文をとなえると、若者の足は魚に、人魚の尾は足に変わってしまった・・・ (編注 80年代後半のイギリスのアニメーションには大変なパワーがありましたが、これはどうなのでしょう。以前借りたイギリス作品で、配給は確かにイギリスでもじつは古いチェコの人形アニメだったという事がありましたが、まさかこれもそんなではないだろうかと心配しています。いやどちらでも面白ければ構わないのですが) ●犬の写真屋さん 逆立ち写真 8分 ブルガリア 1982 いじわるおばあさんに追い出された犬の写真屋は、外でお店を開く。ところが撮る写真は次々に逆に写り、森の動物達は、みんな逆立ちになってしまう。そこで、現像液に逆立ち薬を入れたおばさんに仕返しをする。切り紙アニメ。 (編注 切り紙アニメだというところ、そしてあらすじを読んで決めました。) ●人間いじめシリーズ 8分 岡本忠成 1973〜76 旅は道連れ世は情/うらめしでんわ/サクラより愛をのせて 桂朝丸の語りとイラストマーカーによる絵で、酔っ払い運転、長電話、満員電車の足組みを、軽快かつ痛烈に言風刺する。岡本忠成の人間いじめシリーズの第3作目までを1巻に収める。 (編注 今回の岡本作品は、平面のこれを。メンバーが強く推したので) ●りすとカメラマン 9分 チェコ 1970 少年カメラマンが森の中でリスを写そうとしたら怪しい男にカメラをこわされ、縛りあげられてしまう。そこに不思議な男が現れて、描いた物が本物になる魔法の鉛筆を置いてゆく。 (編注 変なあらすじだったので) ●リフレイン 23分 オープロ 飯田つとむ 1993 中学2年の少女が、友達の誘いに乗ってシンナーに手を出し、酩酊して自動車にはねられる。天上界で女神に罰として「生き直し」を命じられた少女は、小学5年〜中学2年という多感な時期を、模索しながら生き直していく…。 原案、脚本、絵コンテ、監督 飯田つとむ(馬之介) 音楽 川井憲次 作画 川本利浩 (編注 時期的にはOVA「デビルマン」と「おいら宇宙の炭坑夫」の間に製作されたもの。スタッフ的にも被る一本なので一度観ておかねばと思いました) ●バッタ君町へ行く Mr.Bug goes to town 77分 マックス・フライシャー 1941 大都会ニューヨークの片隅に住む虫たちが、人間たちに追いたてられ、安住の地を求めて試行錯誤する。ミュージカルを思わせる酒落たタッチの大人向き作品。ポパイやベティの生みの親、フライシャー兄弟の最後の長編。 すべて16mmフィルムによる上映となります。 フィルムが赤く退色してたら申し訳ありません。 フィルムの状態によっては上映作品を変更することがあります。 ご了承お願いいたします。 |
カレンダー
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索
|