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今日の大森教室の課題は、等身大クロッキーでした。
180×90cmの板にクラフト紙を貼り、

まずは海外のポーズ集から骨と筋肉がよくわかる写真を参考に描き、腕と身体を温めます。

そのあとにモデルクロッキーを15分×3回で描きます。

正味45分をクロッキーと呼ぶかどうかは意見が分かれるところでしょうが
まぁそれはどうでもいいとして、現状の問題は
紙のサイズが縦180cmだが、モデルの鶴谷さんの身長はそれ以上という事だ。
等身大で描くとはみ出てしまう。
今回は等身大とは言えないのだ。

紙に向かって描いていると、足下のあたりを自分がどう描いているのかが全然わからないので困りました。
上下可動式イーゼルがあったなら、足下も描きやすいのですが
しゃがんで描くと見ている角度が全然変わってしまうので
素早く立ったり座ったりしながら、記憶が消えないうちに描き込むのです。
それにしても受講生のSさんは上手いなぁ。(右の方) 形がとても安定しています。

でかい絵は描いた後に困りますが、描いている最中はとても楽しいものです。
描きながらスクワットし続けるようなもので、足腰が鍛えられたような気もします。


前回と同様、ハイコントラストの写真を見ながら白黒強めで描いて、手を慣らした後に


上方からの灯りのみでクロッキーをしました。



この描き方は結構好きなのですが
こればかりやっていると線で形を取る力が衰えそうなので、しばらく間を空ける事にします。

次回はでかいクロッキーの予定です。
大森の絵画教室で、光と影を強く意識したクロッキー講座をやってみました。

まずハイコントラストに画像処理した写真を参考に、影主体で描く練習をします。

使用画材は、筆ペンとかフェルトペン(水性マッキー)など。

そのあとは部屋を暗くし、真上の光だけを当てた着衣モデルクロッキーです。

光の乱反射をほぼ無くし、完全に真上からの光にすると
ポーズがとても格好よくなるし
これはかなりいい勉強になると思い、その次の回もまたやりました。


鉛筆で黒々と描いても見ましたが、手首が疲れるのが困ります。



この描き方は、形をしっかり捉え落ちついて線を引く意識がなくなりますが、
がむしゃらに手を動かす積極性がわき出てくるところが良いです。
この描き方は時々取り入れようと思います。
ライトの床からの反射、背景との関係は今後もっと考える余地もあるかと。
引き出しの片付けをしたら、古い写真がたくさん出てきた。
これは学生の時に描いたもの、木炭紙3枚分の等身大サイズのデッサンだ。

この時はこれで精一杯だった。

今でもそんなに変わらない事を続けているのだが
今日描いてきたのはこんなのだ。

30年前の俺がもしこれを見たらどう思うだろう。
こんな程度かとガッカリするだろうな。

でもなぁ少しだけ上達しているんだ。
この「少し」には結構な苦労と時間が必要だったんだよ。











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