描いたものを貼ります。
このすぐ下にある[1]や[2]とかをクリックして見てやって下さい。
1回の授業で2枚 20分×3回 で描きました。
次回も同じように、水彩単色&鉛筆で描きます。 1回のみの参加も出来ますので、興味ある方覗きにきてやってください。 7月19日(火)18:30〜21:00 東京アートアカデミー(丸ノ内線 本郷三丁目) http://kawaharachika0724.wix.com/tokyoartacademy https://www.facebook.com/東京アートアカデミー-297787677067874/ PR
5月14日(土)より公開中の映画『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』
オープニングの絵を10枚程描かせていただきました。 この映画はサム・ライミ監督「スパイダーマン2」のパク……ではなく、リスペクト&オマージュで出来ている。映画冒頭で前作の内容を紹介するシーンにイラストを使用するところが特に似ているところだ 「スパイダーマン2」では巨匠アレックス・ロス(注1)がイラストを担当していた。 ここを「変態仮面」2作目では僕が担当する事になった。 あぁ、とうとう僕も巨匠と肩を並べる程の仕事をする時が来たのだ。 (アレックス・ロス……アメコミ登場キャラクター等を写実に描く凄く上手い人) 何年も前の事だが「工藤さんは日本のアレックス・ロスだなぁ」と言ってくれたのはたしか作家の紙谷龍生さんだったと記憶している。 「やだなぁ、アレックスの方を『アメリカの工藤みたいな奴』と言って下さいよ」とその時えらそうな返事をしたような。 それにしても何という重大な仕事を請け負ってしまったのだろう。映画の出来は自分のこの肩にかかっている。そう確信していた。 これは監督や主演俳優と並ぶほどの重要な役割だ。 重圧に負けたわけではないが、途中で目の調子が悪くなり、眼科医の世話になっていた。 右目が霞み物が二重に物が見える中、もしかするとこれが最後の仕事になるかもしれないと覚悟しながら一生懸命に描き込むのは、主人公の股間の膨らみだったり、女性用下着の模様だったり。 この状況が、自分で面白くて仕方がなかった。 とにかく大変重要な仕事をしてしまった。 これは公開初日の舞台挨拶に呼ばれてしまうに違いない。汚い格好では行けないなぁ。気の利いた挨拶をしなければなどと考えていたのだが 予告編にも宣伝用チラシにも僕の名前が出る事は無く、 映画のエンディングに小さく見える程度の扱いだ。うむ、薄々わかっていた事だ。 とりあえず面白い仕事ができたのでとても満足している。 変態仮面の次回作part3(たぶん出来る)では僕の出番は無いだろう。 サム・ライミ版スパイダーマンのオープニングは、「1」がコミックブック、「2」でイラスト、「3」は実写なので、この足跡を辿る本作は、当然実写で行くはず。 うむ、とても残念だ。 画像は本編では使用されなかった、初変身シーンの下絵です。 (映画では目玉部分が違う別バージョンが使用されています) 下ネタが平気な人ならお勧めの一作です。面白かったですよ。 5月25日追記 変態仮面OPの評判はどんなだろうかと思い、ネットで検索してみました。 「オープニングとスタッフロールが楽しかった」 「オープニングのマーベルっぽさでいきなり心を掴まれました。」 「オープニングから笑った」 「オープニングがからやっぱりモロパクリじゃねえか」 「今回もオープニングからアレっぽくてグッとくる」 「オープニングだけでも1,800円の価値がある」 等々、評判がたいへん良い様子。 もちろんこれは映像編集の構成があってこその評価なのですが。 こういう奇特な方がおられた。 「タイトルイラストに工藤稜となっててええっまじかー!!!ってなった (普段全然お仕事追っかけているわけではないのですがめさくさ尊敬している) 何か機会があったらきっちりチェックしよう…」 知り合いではないようです。ありがとうございます!!モニターの前で頭を下げてお礼申し上げます。 ・日時: 4/23(土)15:00(予定)〜18:00頃終了予定 ※いつもと上映開始時刻が異なります。 ・入場料: 無料 ・場所: 東京都品川区 大崎第一区民集会所 第二集会室 (東京都品川区西五反田3-6-3) JR山手線「五反田」駅下車、徒歩10分 東急目黒線「不動前」駅下車、徒歩5分 http://bit.ly/c5gwOE http://tmug.jp/oosakiFudo/ すべて16mmフィルムによる上映となります。 フィルムが赤く退色してたら申し訳ありません。 フィルムの状態によっては上映作品を変更することがあります。 ご了承お願いいたします。 ・上映作品: 『ビーズゲーム』 6分 1977 カナダ 原題:Bead Game 監督:イシュ・パテル 画期的なアニメ技法で、無数のビーズがさまざまな生物の姿を形成し変化していく様子を見せる。 『バラブロック』 7分 1972 カナダ 原題:Balablok 監督:ブジェスティラフ・ポヤル 立方体の種族と球形の種族の争いをコメディタッチで描く。 理性よりも暴力に訴えようとする人間を風刺した作品。 『雪の日の出来事』 7分 1978 原題:Special Delively 監督:ジョン・ウェルドン ラルフは妻に言いつけられた家の前の雪かきをしなかったばかりに、大変な面倒に巻き込まれてしまう。ミステリータッチの大人向け映画。 『おこりじぞう』 27分 1983 翼プロ 原作:山口勇子 監督:板谷紀之、 河野秋和 「わらいじぞう」と仲良しの女の子ひろちゃんは、8月6日、6歳の誕生日を楽しみに迎えた。が、その日…じぞうは怒り続ける、戦争のなくなる日まで。人形アニメで、核兵器の恐ろしさ、平和と生命の尊さを幼い子供達にも強く訴える。 『さるかに』 19分 1972 エコー社 監督:岡本忠成 丹誠こめて作った柿の実を強欲なさるどんにぶつけられ殺された働き者の蟹どん。かあさんを殺された蟹の子達は、ハチ、いが栗、ウスの加勢を得て、仇討ちに山へ向かう。おなじみの昔話を木彫り人形アニメーションで表現。 『雨はやさしく』 11分 1984 ソ連 原作:レイ・ブラッドベリ 脚色・監督:ナジム・トゥリャホジャーエフ 2026年の12月31日の朝、アメリカのある町の核シェルターの内。ロボットが朝食を準備し、家の者を起こす。しかし、それに応えるのは人間の灰だけ。「暗い日曜日」という郷愁的な流行歌が全編に流れる。 『おこんじょうるり』 25分 1982 桜映画社、エコー社 監督:岡本忠成 「いたこ」のばあさまは、このところへまばかりしてふさぎこみ、寝こんでいた。そこへお腹をすかせたきつねのおこんがやってきて…。食べものをもらったおこんがりんりんとじょうるりをうなると、たちまちばあさまは元気になった。東北の山村を舞台にした創作民話の人形アニメーション。 『チコタン』 12分 1971 学研 監督:岡本忠成 音と画像がこんぜん一体となって劇的感動を伴うアニメーション。 一人の子供の素朴な体験を切実に訴えている。
鏡2枚使うと、自分の顔も様々なアングルから見る事ができるので、横顔、斜め向き、やや後ろからを描いてみた。
意外な発見もあり、とても面白かった。 自分が教えている絵画教室での課題でした。 これは生徒さん作。上手いなぁ。 以下、広告。 本郷三丁目にある『東京アートアカデミー』の、デッサン、クロッキーコースで教えています。 今回の課題は自画像でしたが、通常は 前半は講義または演習、後半はモデルクロッキー というのが基本フォーマットです。 http://kawaharachika0724.wix.com/tokyoartacademy https://www.facebook.com/profile.php?id=100006318165748 最初は別の先生の代行ということで呼ばれていっただけでしたが、気付いたら専任になっていました。 1回3000円、月謝ではなく来た時に支払うだけ、という気軽なシステムですので お暇な方は覗いてみてやって下さい。 第3、第4火曜日 18:30〜21:00 文京区本郷3-17-7 丸尾駐車場ビル5階 東京都文京区本郷3-17-7 丸尾駐車場ビル 5階 |
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