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描いたものを貼ります。 このすぐ下にある[1]や[2]とかをクリックして見てやって下さい。
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ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
会場の設営を手伝って下さった方々、ありがとうございました。
いつもの皆様、おつかれさまでした。



よくはたらいた映写機。高さ調節のため、漫画ゴラクを敷いている。



ホワイトボードに描いた看板。
通りかかった係員が「上手いもんだね。これ帰るとき消さないで。」と言ってくれたのでそのままにしてきた。でも警備員が、終了後にすぐ消しただろうな。



場内設営を抜け出て廊下で描いたもの。
急いで適当に描いたわりに、タイトル文字がまぁうまく出来たような気が。



長編「ナーザ」上映前の解説風景(工藤&もげ太さん)。というか無駄話。
全然解説になっていなかったと思う。
お客の皆様にも関係者各位にも、本当に申し訳ない。


この会場は使い勝手が悪いのだが、スクリーンが大きいところが良いです。
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久しぶりにやります。
16mmフィルムによるアニメーション上映会です。

主な上映作品:わんぱくナージャの竜王退治(中国1979年)
ほか海外各国の短編です。

現代視覚文化研究会S 第12回上映会
「お前のスジを抜いてやる」
○6月2日(土)
○場所:東京都品川区大崎第一区民集会所 第二集会室
        東京都品川区西五反田3丁目6−3
        http://bit.ly/c5gwOE
  JR山手線 五反田駅より徒歩10分
        目黒駅より徒歩10分
  東急目黒線 不動前駅より徒歩5分
○料金:無料
○開始時間:13時30分頃〜15時30分くらい



上映作品


●おじいちゃんが海賊だったころ (4分)  1968年 日本 岡本忠成
       木彫りの人形アニメ。歌にあわせたおじいちゃんのホラ話。

●マトリョーシカ (5分) 1970年  カナダ コ・ホードマン
       ロシアの入れ子人形が音楽に合わせて踊ったり並んだりするアニメ。

●モチモチの木 (17分) 1982年 日本 岡本忠成
       和紙に着彩した、半立体人形アニメ。
       しかしウチの上映会はいつも岡本作品が多いな。

●海の法則 (7分)  1975年 カナダ
       これが全くわからない一本ですが上映します。
       沖縄海洋博のために作られたらしいです。

●わんぱくナージャの竜王退治 (60分)1979年 中国  王樹枕、巌定憲、徐景達

      今回のメイン作。邦題は「ナーザの大あばれ」の方が通りが良いかも。
      「ナージャと竜王」「ナーザが海を騒がす」等の邦題も全て同作品。
      京劇を思わせる音楽とアクションの痛快娯楽作。
あらすじ
蓮のツボミから、光とともに生まれてきたナーザ。ひどい干ばつの年、都の人々は海底の竜王に供物を捧げて雨乞いをするが、力づくで子供たちをさらおうとする邪悪な竜王の前に、ナーザが立ちふさがるが……。


(フィルムの状態によっては、プログラムが若干変更の可能性もあります。)

ご用とお急ぎの無い方、どうぞ御来場下さい。
先々週末、川崎のいつものオールナイトイベントで
いつものように描いてきた。








他には「歴代戦隊物主題歌36曲一気がけ」という
DJとの勝負があったり。

写真では明るく見えるが、実際はかなり暗いので
近くにいたお客さんにライトで照らしてもらっていたのだ。
一曲1分前後、ものによっては十秒くらいだが、
いつまで描いても終わらないような、そんな勝負でした。


まぁそんな風に身体にきついような、
朝まで遊んでいるような、楽しい一晩でした。

3月31日、幕張メッセで開催のACE(アニメコンテンツエキスポ)、スターチャイルドのブース壁面に描いてきた。

現場で貼られた紙を見て、まずはその大きさに参った。脚立に上ってやっと上に手が届く程だ。まぁ足りないより良いか、余ったらそこに別の何かを描こうと考えた。

モチーフはエヴァ初号機・新劇場版だ。すでに版権許諾済みだ。後ろめたさも何も無く描く事ができるのだ。

予定通り12時に開始する。壁面前にはビックリするくらい大勢の人が待っていた。とりあえずはじめる前に挨拶する。「じゃあ頑張ります。頑張って描きますので、もし失敗しても許して下さい。」「よそのイベントには声優さんとかが来ていて、そっちに行った方がきっと面白いですよ。」と、挨拶だか言い訳だかわからないものをしていたが、最前列にいた少年が「僕はこれが見たいんです!」と力強く言ってくれた。
「ありがとう!今日は君のために描くよ!!」と言い描き始める。


紙はでかいし後ろに下がれないしで難儀する。まずいなぁ。今何を描いているんだかわかんなくなってきた。仕方がないのでお客の方に掻き分けて入って行き、なんとか全景が見られた。
形の狂いにも気がつく。近くにいた兄さんに「あれ、右の方が大きすぎてへんじゃないですか」と訊くが「いや大丈夫ですよ」と言ってもらえる。でも気付いたところは直す。
最初の構想と全く違うものになったが、戻している時間がもったいない。とりあえず顔だ。人物は顔がしっかり描ければなんとかなるものだ。ロボットもモビルスーツも、汎用人型決戦兵器も人物のようなものだ。

なんだか顔がはみ出る程大きくなってしまった。紙が小さすぎるんだよこれでは。もっと大きい方がいいのに。最初と言っている事が変わったが、描いているうちに気が変わるのはいつものことだ。


時々振り向くと、あいかわらず人がたくさんいるので、嬉しいやら申し訳ないやら。カメラを抱えている人が多く見られるので注意する。「写真とっている方にひとつお願いがあります。ブログとかツイッターに乗せる時は、褒めて下さい。人間は褒められて伸びるものです。貶されたら悲しいものです。僕は褒められるのが大好きですので是非お願いします。」
聞いて貰えたのだろう。ツイッターで褒めてくれる人がたくさんいた。



途中段階が紹介されているものがいくつかありました。
こんな感じで描いていたのですね。
http://neweva.blog103.fc2.com/blog-entry-1493.html
http://nuruwota.blog4.fc2.com/blog-entry-2142.html
http://www.kotaku.jp/2012/03/aya_kudo_eva_ace2012_1.html

イベント自体は18時まで開催されているので、のんびり描こうかと考えていたのだが、1時間半程でほぼ出来てしまった。
お客さん達にほぼ完成だと宣言し、拍手を貰って終了した。
あとは画材を片付けながら、気になったところを時々直したり、
離れたところから通行人の反応を眺めたりしていた。
撮影している人が多かったので、概ね受け入れてもらえたのだろう。


こんな企画を立てて下さったスターチャイルドの皆様には、もう感謝の言葉しかありません。


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