描いたものを貼ります。
このすぐ下にある[1]や[2]とかをクリックして見てやって下さい。
片付けをしていたら、学生の頃のスケッチブックが出てきた。 昔は線で絵を描くことが一切できなかった。 風景なども全然描けず できないことだらけだった。 大学も卒業した、院の二年のたしか初夏だった。窓から見える景色をなんとなく描き始めた。 画面の左端から順番に、見えたものを物を一個ずつ描いてみた。全体の構図も考えず、左から右下書きもなくミリペンでちまちまと描いた。 するとどうだろう。それまで出来なかったことができたのだ。とても驚き、嬉しかった。 翌日はアパートの裏に行き、木や草を描いてみた。画面真ん中の木の枝から描き始め、この時点ではどんな構図になるか分からないまま、タッチを積み重ねていった。 できる。できるぞ。と妙な確信を得ていた。 さらに翌日は、大家さんの納屋を描いた。少し欲が出て、描き始める前に構図を考えた簡単なアタリを薄く鉛筆で描いてから始めた。 描きやすい。下書きとは便利なものだったのだなとはじめて知った。 調子に乗り、似たような描き方で自分の足とか どこで描いたのかよく分からない風景。これは出来が全然良くない。 (この描き方はこのへんで一旦飽きることになる。) しばらく後に描いた実家近くのゴミ収集場 スケッチブック巻末に描いてあったガボラ。ウルトラスケッチブック表紙の模写。たしかセガ面接の待合室で描いた。 思いもつかなかった描き方をいろいろ試してみるのもいいものだ。 と思った。 PR
いやぁ~~、うそでしょ?!
と、言いたくもなるでは ありませんか!! 絵を描くという事は、
デッサンの力というのは、見る・観る・視るそして,診るということ事だ。 と、いう事がよぉく、解ります 凄いなぁ・・・・
無題
お褒めいただけたようで恐縮しております。
見たあとに何を受け取って、何を受け取らないかの選択が鍵でしょうか。 イラストを描く職業なので、何も見ず想像だけでなんでも描けたらどんなにいいだろうといつも思っているのですが…… |
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