描いたものを貼ります。
このすぐ下にある[1]や[2]とかをクリックして見てやって下さい。
8月2日(土)、ライブ描きの二日目です。
会場についただけでダウンしそうな暑さと湿度と日射しですが 「昨日のアレは想像以上だった。本当によかったと皆が言っている」 と褒められたのでやる気が出ます。 午後4時頃、作画開始。 とても暑いのですが、お客さんが涼しいスプレーをかけてくれたり 団扇であおいでくれるのでとても助かりました。 ときどきキャプテンハーロックが見守ってくれるので励みになります。 あぁ、俺よりも暑さに耐えている人がいるんだ、と。 しかし夜7時を過ぎたあたりで、エネルギー切れになったようです。 もうこのあと何を描けばいいのかわからない。 描こうとしても手が思うように動かない。 もう嫌だ、できん…… しかし絵を終わらせないと、見守ってくれている友人達も 帰るに帰れない様子なので、何とか完成させました。 最後に描きくわえた左下の、適当な機械伯爵と なげやりなリューズがこの絵のチャームポイントかも。 大会全体の2日目の様子は、ゆめーてる商店街公式サイトの 「イベント、お知らせ」にレポートが載っています。 http://oizumi.gr.jp/blog/2014/08/2014-08-01・02銀河の夜の盆踊り大会レポート。/ PR
8月1日、2日、練馬区大泉学園ゆめーてる商店街のイベント「銀河の夜の盆踊り大会」で
松本キャラの絵を描いてきました。 http://oizumi.gr.jp 松本先生地元の商店街はゆめーてるちゃん(多分ゆるきゃら+メーテル=ゆめーてる、というネーミングだと思います)がマスコットキャラなので、その子と松本キャラクターのコラボ絵を描くのです。 午後3時頃に描き始めました。 だいたいこのあたりでTVの取材が来ていたような気がします。 ゆめーてるちゃんを描きくわえます。 仮装をした子が二人いたので、絵の方も二人描きます。 通りかかる人達が絵をバックに記念写真を撮っていったそうです。 観光地かなにかになったような気がします。 商店街会長はずっとハーロックの扮装をしています。 かなりの猛暑の中なので大変だったことでしょう。 ……描いている方も結構大変でしたが ずっと観ていて下さった方も大変だったと思います。 描きはじめのころNHKの取材がありました。 絵の前で会長さんがインタビューに答えておられました。 その後ろでずっと描いていたので、僕の背中が映るかもしれません。 8月7日(木)NHK総合の午前11:05〜放送の「ひるまえほっと」(関東ローカル)だそうです。 http://www.nhk.or.jp/shutoken/hirumae/index.html 出来上がった絵は翌日、やぐらの前に貼られていました。 かなり日焼けしたり筋肉痛だったりしましたが、その次の日はまた新しい絵を描くのです。 (次回に続く)
個展というわけではないのですが、絵の展覧会やります。
大森の絵画教室の講師に雇われておりまして、そこの展示会です。 これから数日間は、僕のクラスの生徒作品の展示です。 たいてい先生もゲストとして出品するものです。 うちのクラスは生徒が少ないので、僕はたくさん出品します。 僕のものが多すぎて、個展の片隅に生徒作品がゲストとして展示されているように 見えるかもしれません。生徒さんの展示を乗っ取ってしまったみたいですが、深く 考えません。こんな展示がやってみたかったのです。 クロッキーや固定ポーズデッサンは、作品が何かを語るものでは無いので(そう思って います)、額装して1枚だけ展示するのは似合わない気がします。そこで壁に直接ピン で貼り、隙間なく並べる方法をとってみました。 この展示方法が正解かどうかはわからないのですが、以前から試してみたいものでした。 左の壁は生徒さんの描いたものです。こうやって多めに並べると『描いたぞ!』という感じが 伝わるように思えますがどうでしょう。 会場はデコアート大森画荘 東京都大田区大森北1-37-4 03-3298-2361 画材店の2階にある小さなスペースです。 営業時間は10時~19時で、会期は12日(月)まで。 http://decoart.chakin.com/shop.html たいてい個展などの展示会は開催に向けてとても苦労するものですが、今回のはとくに 悩まずに、準備もせずに描きためたものを持ってきただけの、年に一度の定例展示会ですので、 それほど『是非来て下さい!』と強くお願いするものではありませんので、 ご無理などされませんようにお願いします。 近所の方とかたまたま近くを通りかかった方が立ち寄った時には、ちょっとばかり 得した気分になれるかもしれません。
僕が「宇宙英雄ローダン・シリーズ」のイラストを依光隆先生から引き継いでから、4年と2ヶ月経ちました。
毎回自分で「最高だ」と思えるものを提出し、 刷り上がったものを見て毎回「自分はなんて下手糞なのだろう」と頭を抱え、 これはきっと印刷が悪いからに違いない等と他人様のせいにしたり、 こんな事を毎月2回ずつ、合計100回繰り返しました。 画像は早川書房のfacebookよりhttps://www.facebook.com/hayakawashobo/photos/a.445370528863269.105018.429858863747769/668280996572220/?type=1&relevant_count=1 これでもまだ、過去に依光先生の描かれた口絵や挿絵の数を考えると、微々たる数にすぎません。 まだ翻訳されていない話数も約1800冊、日本版文庫本は2話入りなので900巻分も残っています。 先は長く、しかし自分の寿命は限られています。 この仕事の話があった5年前、ドイツ本国の話数リストを眺めながら「自分はどのあたりまで生きていられるのだろう」とまず考えました。 ドイツ本国では現在でも週刊ペースで刊行され、今月中に2741話、 副主人公の「アトラン・シリーズ」が850話 サイドストーリーの「惑星小説シリーズ」が326話と、恐ろしいほどの物量があります。 番外編は勘定に入れなくても、ドイツで現在発売されている本編に追いつくには、現在の翻訳ペースならばあと40年は必要です。 その頃には原語版もさらに40年進んでいます。 いつまでも追いつく事は叶わないのでしょう。 宇宙を冒険する人類が活躍する未来は、遠く遥かですな。 |
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