描いたものを貼ります。
このすぐ下にある[1]や[2]とかをクリックして見てやって下さい。
ローダンシリーズ567巻が発売になった。
依光隆さんからイラストを引き継ぎ、これで丁度200冊目になる。 100冊の時ほどの達成感が無いのは予想通りだし おそらくまだ先は長い。 もちろん今後も担当を続けさせていただけるのであれば…の話ではありますが、 とにかく長いのだ。 ドイツ本国の、日本未発売の分があと え〜と、現在本国では2956話、日本で発売しているハヤカワ文庫は2話収録なので、1478巻に相当。 ということはあと911冊も待っているのだ。 文庫は月に2冊ずつ発売しているので、最新話が日本で発売されるのは計算すると…… 約38年後か。 かなり先の話だが、その頃自分は何をしていだろう。生きているだろうか。 とにかく長いので200册くらいでいちいち達成感など感じている場合ではないのだ。 なにより依光さんの頃は表紙イラストの他に見開きのカラー口絵や白黒イラストも多数掲載されていたので、自分の仕事量はその偉業の十分の一くらいにすぎないのだ。 まぁしかしここまで来られた事は自分で祝ってやろう。 おめでとう。ありがとう。パチパチパチ。
松本零士キャラが戦国武将になって日本酒のラベルになるというプロジェクト、それが「戦国のアルカディア 名将銘酒47撰」だ。
http://leijimatsumoto.jp/home/arcadia47 作画陣は増永計介さん、羽山淳一さん、蒼眞緑さん、そこに私も参加させていただいた。 各都道府県の一推し武将が描かれるのだが、県によっては戦国時代の武将がいない場合もある。 酒蔵さんが幕末の志士を推したい場合もある。 そういうわけで坂本龍馬や新選組や源義経も参戦という事になり、華やかで愉快な感じだ。 僕が作画担当した茨城県は「水戸黄門ご一行」推しだ。もう武将でも幕末でもない感じがじつに素晴らしい。 井坂酒造店 https://item.rakuten.co.jp/isakasyuzou/10000024/ https://item.rakuten.co.jp/isakasyuzou/10000025/ 島根県の武将、堀尾吉晴は温厚な人格者という事で、こういうキャラクターになりました。 米田酒造株式会社 http://www.toyonoaki.com/ 岡山は宮本武蔵。武将とは言えないでしょうが、時代的には合っています。若い頃のイメージで。 http://www.musashinosato.com/ 有限会社 田中酒造場 通販で買えるので、飲めもしないくせに僕も買ってみました。 リンクを貼っているという事は、 僕には印税など全くありませんが、買ってくれたら嬉しいという宣伝なのです。 お好きな方よろしくお願いします。 |
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